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iMovie’09からiDVDへ「奇麗に」動画を渡す

iMovie’09での話。
iMovieで作成した動画をiDVDに持って行きたい場合にどうするか。まず考えたのは「共有」メニューの「iDVD」を使う方法だ。

自動的にiDVDが立ち上がり、iMovieで設定したチャプターマーカーも正しく引き継いでくれる。
ところが実際に作成したDVDを(Macではなく)一般的な液晶テレビと市販のDVDプレーヤで見てみると非常にクオリティが低い。解像度で言えば72dpiどころではなく、半分の36dpiくらいしかないのでは?と疑いたくなってしまった。
そこでiDVDの設定を眺めてみると「エンコーディング」という項目があった。
・処理能力を優先
・高品質
・最高品質
とある。パッと見たところ「最高品質」を選択しておけば間違いなさそう。
でも。
結局3種類のどの設定で書き出しても大した差は見られなかった。それどころか全体の尺が1時間程度までなら「処理能力を優先」する設定が一番高画質になるという驚くべき事実が。
→ iDVD 7.0 Help (iLife ’08): iDVD エンコーディング設定について
iDVDの設定に問題はなさそう。ならiMovieか?ということでもう一度iMovieのメニュー項目を眺め直してみると「共有」メニューには「メディアブラウザ」というものもあることが分かる。

この「メディアブラウザ」を選択すると以下の書き出し設定画面が表示される。

今回はSD画質なDVDなので720×540で書き出しておく。次にiDVDで新規プロジェクトを作成し、「メディア」ライブラリから任意の場所にドロップし、DVDに焼いてみる・・・と、おーっ!今度はさっきよりも画質が良くなった。さっきまでのがプリクラレベルなら、今回のは一昔前のコンデジレベルか(笑)
とはいえ個人利用には必要十分なクオリティを得られたのでこれで良しとして今回のまとめ。
iMovieで作成した動画をiDVDに持って行きたいのなら
- iMovieの「共有」からメディアブラウザで「公開」する
- iDVDで新規プロジェクトを作成し
- iDVDのメディアブラウザから動画をドロップ
- DVDのエンコーディングを設定する(「最高品質」が必ずしも最高ではない!)
- DVDに焼き込む or ディスクイメージに保存する
という流れが今のところのベストと思われます。
もっとスマートな方法があれば是非コメントにてご連絡ください。
AVCHDデータを外付けHDDにバックアップする
我が家のビデオカメラはCANONのHG10。40GBのハードディスクを搭載し、ビデオはAVCHD形式で保存される。
これまで、撮影したデータの管理にはiMovie’08を使用していた。具体的にはHG10とiMacをUSBケーブルで接続すると自動的にiMovieが起動しするので、手動(もしくは自動で)読み込ませていた。
しかしこの方法の欠点は取り込みに必要な時間だ。撮影実時間よりも長い時間を必要とし、1.5倍くらいかかる。これではチョコっと撮影してパソコンにデータコピー、という気も削がれてしまう。
HG10には付属のバックアップソフトも付属しているが、これはWindows専用。Macでも手軽にデータをバックアップしたいと考えていたところ、ディスクイメージにAVCHDフォルダごとコピーするという方法を発見した。
まずはOSXに付属しているディスクユーティリティから新規のスパース・ディスクイメージを作成する。

イメージフォーマットには「スパースバンドル・ディスクイメージ」というのもあるが、これはTimeMachineに適したフォーマットのようだ。なので取り敢えずスパース・ディスクイメージにしておく。ボリュームサイズはお好みで。新規作成時に大きいサイズを指定したとしても、実際にコピーされるデータ量のみしか使用されない。つまり100GBでイメージを作成したとしても、コピーするAVCHDが5GBなら、外付けHDDは5GB分しか使用されないということだ。便利!。
イメージにAVCHDフォルダをコピーしたら、それでバックアップは完了。後日バックアップしたデータをiMovieに読み込ませる場合、iMovieを起動し、ディスクイメージをマウントすれば自動的にカメラとして認識し、読み込みウインドウを表示してくれる。表示されない場合は、「⌘+i」で表示されるだろう。
この方法により、撮影後の憂鬱なiMovie読み込み画面を眺めなくてもすむ。とは言え、実際に編集する時には読み込ませなくてはいけないけれど・・・。それでも「取り敢えず外付けHDDにコピーしておいて、後で編集しよう」という事ができるようになっただけでも気が楽になる、かもしれない。
